ご挨拶

  5月になりました。今年は春が通常よりも早く到来し、3月下旬にはソメイヨシノが開花。後を追うように色鮮やかな様々な花々が一斉に咲き始めました。塞ぎがちなこの頃ですが少しは心和む風景が出現しました。

 一方で新型コロナウイルス感染症の流行は少しも収束の気配を見せていません。先頃、東京・大阪・宮城などで法に基づく「まん延防止等重点措置」が実施され、不要不急の外出の自粛や飲食店の時短営業などが行われていますが、目に見える効果が出ていない状況です。
いわき市でも4月に入り大学や高齢者施設でのクラスターの発生が報告されており、いつ爆発的に新規感染者が増加してもおかしくないというのが現状です。
このような中、にじの郷で〝面会中止〟の措置を講じてきたこともあり、3月から〝リモート面会〟の取り組みを開始しました。また利用者さんの近況をお手紙・写真などによりご家族にお知らせする試みも継続しております。

  4月に入ってワクチン接種が始まりました。先ず医療関係者、そしていわき市の場合は75歳以上の方と高齢者施設の利用者及び職員といった順でスタートすることになりましたが、それでさえいつ迄に終了することができるのか、明確な見通しは立っていません。
ワクチン接種がスムーズに進み、コロナの嵐が去り、にじの郷の上空に七色の眩しい虹がかかることを祈っております。
当分厳しい状況は続くものと思われます。役職員一同感染防止に従前にもまして意を用いていかなければならないと考えております 。

2021(令和3)年 皐月

社会福祉法人虹の会                                        理事長 鈴木 英司