理事長コラム
理事長コラム
いわき地域の今年の夏は、一昨年、昨年と比べ熱中症アラートが発出される日も少なく、とりわけお盆前後は、これで夏も終了かと思える程、雨勝ちな結構涼しい日々が続きました。
8月には台風もありましたが、地域としては目立った被害もありませんでした。
けれども、広く全国的に見れば熊本の大地震や千葉県を中心とするゲリラ雷雨、そして石川県・富山県を襲った集中豪雨など、いつどこで大きな災害が発生してもおかしくない状況が続いています。
オープン以来9年目を迎えたにじの郷の経営はコロナ禍に引き続いた物価高騰への対応に苦慮している状況にあります。もとより福祉施設の収益はその殆どが介護報酬によるものですが、その報酬額の改定は3年に一度であり、昨年来の諸物価の動向に対応していません。国は部分的な改訂を今年に入って実施しましたが、その内容は最低賃金の引き上げを踏まえた処遇改善という人件費に関わるものが大半であり、施設経営そのものに配慮したものとはなっていません。
このような厳しい経営環境下ではありますが、にじの郷は 『利用者はもとより家族の方にも地域の皆さんにもそして職員にとってもここにしてよかったと思える施設づくり』 をモットーとし、これからも役職員一丸となって取り組んでまいります。
皆様の変わらぬ御支援・御協力を宜しくお願いいたします。
2026(令和8)年9月
虫の声を聞きながら
社会福祉法人 虹の会
理事長 鈴木 英司
新年度のスタートにあたって
世界のあちこちでは、戦争が続いています。ウクライナもイランも終息への見通しは立たないままです。
翻って毎日の生活は円安やエネルギー不足への懸念などにより、様々な物品の供給不安、物価高騰が収まる気配を見せていません。
にじの郷はオープン以来10年目を迎えています。これまでを振り返れば、利用希望になかなか応えきれない場面があったり、特にコロナ禍に伴う利用制限等により、経営的には極めて厳しい状況が連綿と続いています。
このような中ではありますが、職員2名が介護福祉士の資格取得に合格し、また3月と4月にそれぞれ1名の介護職員を新規に採用することができました。私達は一日一日を確かに歩みながら、モットーとする“利用者にとっても 家族にとっても 地域の方々にとっても そして職員にとってここにしてよかったと実感して貰える施設づくり”に努めていく所存です。
皆様の変わらぬ御支援・御協力をお願い致します。
2026(令和8)年卯月
花散らしの雨の日に
社会福祉法人 虹の会
理事長 鈴木 英司
